他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

見様見真似と想像力

炒めるのも面倒だったので、豚肉を茹でて食べる、という事を数回繰り返した。悪くなかった。むしろ、これからの季節を考えると、こうして調理して食べるのが賢いやり方のように思えてくる。ある程度肉の弾力を保ったまま、なんなら脂もわずかだと思うが落とした上で食べられる。この辺のメリットを追求していくと低温調理に行き着くのだが、あれは調理法自体がメリットではないので、しゃぶしゃぶとも茹で豚ともつかないやり方が現実的な折衷案であろう。酢、オイスターソース、醤油、胡麻油などを適当な比率で混ぜ合わせて食べた。オイスターソースがうまいという事を再発見している。貝の旨味なのだろうか。牡蠣だからな。牡蠣醬油を人に贈った事はあるが自分で食べた事はない。字面がうまそうなので、多分おいしいのだと思われる。うまい食べ物とは何なのだろうか。考えたらよく分からない。その感覚を意識して分解してみようと思った事がないのだろうか。うーん。あぁ、あの歌詞はこういう時の気持ちか、と気付く事があった。