他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

いるもののためのいらないもの

なかなか寝付けずにうねうねしていた。外気では室温がちょうどよくならないし空調だと切った瞬間に熱気が立ち上る。厄介な天気だった。ほぼ一日中雨が降っていた。間に晴れ間が挟まるようにはなったが、まだまだお天気カレンダーの雨マークは少なくならないんじゃないだろうか。天気予報を見ていないので適当だが。バナナがずいぶんと柔っこくなってきた。トースターの上に置いたプラスチックの整理用トレーに保管しているだけだから、パンを焼く時に熱が伝わっていくらか早く熟成が進んでいるものかもしれない。バナナの熟成を促進する条件とは何か、聞いておけばよかった。窒素とか、条件にあった気がするが。バターで焼いた時のような、蜜色の透過がところどころに見えた。外に干せようが干せなかろうが洗濯物は回さなければいけないので、室内干しした。今日、不快指数が高かった気がするのはもしかするとそのせいだったのかも。ぼーっとしていたので、粉の方のアタックを入れてしまい、ちょっと迷って液体のアタックも足しておいた。液体のアタック、とてもいい匂いがする。好きだぞ、液体のアタック。朝ごはんは、昨日パン屋で買ってきたあんぱんと、果物とかナッツが入ったホールパンみたいなやつのクォーターだった。どっちも美味しかった。あまりにexcessiveではない、そこそこほどほどの美味しさ。それくらいでないと疲れてしまうので。また行こうかなと思う。ちょっと変なところにあるけど。そういえば、どこもかしこもこんな状態のせいか、パンのひとつひとつがきっちり小包装になっていた。一個一個、丁寧にナイロン袋にしまってセロテープで止めてあるのだ。その厳重さと、トングでパンを取るパン屋のシステムが同居していたため、とりあえずトングでパンをトレーに移そうとした。つるつる滑る。ナイロンのせいで全部が全部つるつるしているから、トングのどこにも引っかからない。途中から諦めて、袋の端っこをつまんでトレーに移送していた。正直、トング使わなくてよかったなと思う。なかなか取れずにごそごそしているのを見られるのも恥ずかしかったし。ウィンドウから覗く限りでは、さすがにミスドは小包装まではやっていないようだ。ゴミ袋もそろそろいっぱいになってきたかなと、パンの袋を天面にかぶせて押し込んだら、まだまだ行けた。いや、この季節にまだまだ行けるで溜め込んでいくとロクな事がないので、6割程度まで溜まったら即刻捨てるべきなのだが。レジ袋が有料になり、ゴミ袋も買ってこないといけなくなった。