他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ツォーンベリ

2日間くらいだろうか、首にずっと違和感がある。一昨日だったか、それさえ記憶が曖昧になってしまったのだが、起きた瞬間に、オヤこれはダメだと思うくらいに、なんだか首が痛かった。寝違えた、とは痛みの質が違う感じがする。首の骨がどこかで少しずれているような、そのまま稼働させられているような、そんな感じが。身動きを取りづらいので、早いとこどうにかなってほしいのだが、なかなかそうもならない。身動き、ままなりた〜いと思う。思い出したように、明太子を買ってきていた。でも、買ってきて食べてから気が付いたが、前によく買ってきていたのは普通の明太子であって、辛子明太子ではなかった。こんなにぴりぴりしなかったはずだ。明太子というのは、非常にまぬけな響きをしているとずっと思っているのだが、そうでもないのだろうか。他の人が明太子という音の響きについてなんやかや言っているのは耳にしない。ずっと、間の抜けた響きだなあと思いながら生きてきた。寝つきが悪いのはいまだに改善せず、4時5時くらいまでのたうちまわっている。ピンピンコロリではないが、パッと寝てパッと起きられるようになりたいものである。いちいち人間の根っこの部分からやり直して、海に入りに行って海から出てきて、また海に入って進化をやり直すみたいな、そういう面倒をしているような気がしてくる。元ネタがあるのかどうかちと知らないが、睡眠は小さな死という言葉もある。睡眠が定期的に乱れるというか、いっつも乱れていて安定しないので、いつも通りといえばいつも通りなのかもしれない。快適な睡眠サイクルを送り「続けて」みたいものです。今日は渋谷に行く用事があったが、JR山手線ホームの前に、コロナは風邪と宣う集団はいなかった。彼らもまた連休を謳歌しているのだろうか。東京を対象にした某キャンペーンも始まったと聞く。なんちゃら通りにある街路樹の、花の色が綺麗だった。小さい花が粒々と咲く、名を知らない樹なのだが、こいつの花がまあ綺麗である。赤い方は一ヶ月前くらいにも見た記憶があるが、白い方の花が、絵の具の白がそのまま抜け出してきたみたいな、目ん玉に強烈に映える白であって、息を呑みそうになった。白という色はあまり好きではないのだが、あの花の白色は綺麗だった。夕方家に帰ってきたのだが、向こうずっと、近隣の家庭から美味しそうな匂いが漂ってきて困る。さっきは肉じゃがのような醤油系の匂いが、今は卵焼きのふかふかした香ばしい匂いがする。まったく羨ましいったらない!